〈数量限定〉 コーヒー生豆 ブルンジ キグサWS レッドハニー ウォッシュト 10kg 農薬不使用 (1キロあたり 2,308円)
東アフリカの内陸部、ブルンジのレッドブルボン種。クリーミーななめらかさが特徴
23,079円
東アフリカの内陸部、ブルンジより。クリーミーななめらかさが特徴的。数量限定入荷となります。
ブルンジは東アフリカの内陸にある、四国の1.5倍ほどの面積しかない小さな国。
国土のほとんどは1,200m以上の高地で平坦な土地はタンガニーカ湖沿いの一部の地域に限られます。
主な産業は農業で、特にコーヒーの栽培は盛んにおこなわれており、貴重な換金作物として幅広いエリアで育てられています。栽培されている品種のほとんどはブルボン種。このブルボン種は1930年代に、当時統治していたベルギーによって持ち込まれ、それから90年近く経過した現在でも、変わらずブルボン種を大切に育てています。国内には大きな農園はほとんどなく、小農家さんの自宅の裏庭などで育てられていることがほとんどです。
彼らは1世帯当たり200~250本ほどのコーヒーノキを育てており、1本の木から平均1.5キロのチェリーが収穫されるため、年間で200キロ〜300キロのチェリーを生産しています。ブルンジは、ケニアやタンザニアの陰に隠れて東アフリカの中では長い間見過ごされた生産国でしたが、優れた品質に近年注目が集まり、2012年にはCOEが開催されました。その後も品質向上に対する産地の取り組みは勢いを増し、伝統的な水洗式の精製方法以外にもナチュラルやハニーの精製にも取り組む生産者も現れ始めています。
2012年にはCOEが開催。アフリカでも注目の産地ブルンジ
アフリカ産コーヒーが持つミルキーなボディ感やティーライクなフレーバー。加えて、蜂蜜のような優しい甘さがどこか素朴な印象をもたらします。焙煎レンジも広く、深煎りでも甘味をしっかりと楽しめます。ブレンドでは全体の2割程度使うと、味わいに力強さをプラスできそうです。ウガンダでも、ルワンダでも感じることのできないブルンジならではの味わいをお楽しみください。
COFFEE DATA
【生産者】キグス ウォッシングステーション周辺の小規模農家さん 640世帯
【産地】カンクゾ県 キグサ
【精製】水洗式
【標高】1,400-1,750m
【品種】レッドブルボン
【乾燥】アフリカンベッド
Cupping Profile(カップコメント)
浅煎りでは、濃縮したフルーツトマトのようなはっきりとした酸味と甘味。
レモンティーのような飲み心地。
中煎りでは、ミルキーさがあり、口当たりがスムース。ボディもしっかりと感じられる。
酸味はくっきりとある。
深煎りでも、ほどよい酸味が余韻としてあるが、全体的にまとまっている。
おすすめの焙煎度合い
中浅煎りから中深煎り
〈当店からのお願い〉
当店では、コーヒー生豆の日本国内でのハンドピックは基本的におこなっておりません。
稀に小石やとうもろこしなど、コーヒー以外のものが混入することがございますので、必ず目視でご確認いただけますようお願いいたします。
*尚、小石やとうもろこしなどの異物の混入による返金や返品は基本的にはおこなっておりませんので、ご了承ください。あまりにも混入率が高い場合は、お写真とともに、メールにてご報告いただけますと幸いです。