コーヒー生豆 コロンビア アソグラン農協 ウォッシュト 1kg 【麻袋本体は有機JAS認証あり】 フェアトレード 農薬不使用

穏やかな酸質のマイルドカップです。コロンビアの有機JAS認証豆(小分けなので、有機JASはつけられません)

2,047円

*沖縄・離島への発送の際は「沖縄・離島」をご指定ください。

ブラジルに次ぐ生産量をほこるコロンビアの有機JAS認証、フェアトレード認証付きコーヒー豆(小分けなので、有機JASはつけられません)

1.アソグラン農協について

アソグラン農協は、コロンビア北部 マグダレナ県のシエラネバダでコーヒーを栽培する農家さんたちで構成される団体です。彼らは持続可能なコーヒー栽培を通じて環境保全や改善を実現するという志のもと集まり、コロンビア北部における伝統的な栽培方法で20年近く良質なコーヒーづくりに励んでいます。その伝統的な栽培方法とは有機農法。収穫までに時間はかかってしまいますが、化学肥料を一切使用せず、自然の恵みを大切にしながらコーヒーを育てる栽培方法です。近年のオーガニックブームの前から有機栽培を続けていたみなさんですが、今では加盟する農園のすべてがJASだけでなく、アメリカの有機認証NOPやヨーロッパの有機認証EOSを取得しており、コロンビアオーガニックを代表する農協として世界中にコーヒーを届けています。

このコーヒーの名前にもなっているLa Mielはスペイン語でハチミツの意味。その由来はアソグラン農協の各農家さんたちが養蜂も営んでいることから来ています。コロンビア北部は、コーヒーの収穫時期が10月~1月とわずか4ヶ月しかないため、彼らはコーヒーだけでは生計がたてられません。その為、シェードツリーとして植えられているグアモの木を利用してハチミツを作り、重要な収入源としています。農薬があるところでは生息できず、植物の受粉を助けるミツバチは、生息数がその地域の環境の豊かさの表す環境指標生物と言われることもありますが、アラビカ種のコーヒーノキは自家受粉している為、今までコーヒー農園におけるミツバチの存在は重要視されてきませんでした。しかし2021年、コロンビアのコーヒー研究機関セニカフェが調査したところ、コーヒーノキの受粉にミツバチは約16%関与していることが分かりました。アソグラン農協の行うミツバチと共に行うコーヒー栽培は今後、環境以外に生産者にも優しいサスティナブルな生産方法としてより注目を集めていきそうです。

2.アソグラン農協のロケーション

アソグラン農協は、マグダレナの大きな沼地とカリブ海の間にある、シエラ ネバダ デ サンタ マルタ公園にそびえる雄大な山々で、アグロフォレストリーによるコーヒー栽培に専念しています。

COFFEE DATA
生産者: アソグラン農協
生産地域:コロンビア マグダレナ県北部 シエラネバダ地区
栽培品種:アラビカ種(カスティージョ、コロンビア、カツーラ)
認証:有機JAS認証、フェアトレード認証生産者団体
精製:水洗式(ウォッシュト)
乾燥:天日乾燥と機械乾燥の混合
標高:1,400-1,500m
その他:18UP、規格スプレモ

Cupping Profile(カップコメント)
ライトローストのときは、アーモンド、はちみつのような香り、軽めのボディ
ミディアムローストでは、アーモンド、チョコレート。アフターに柑橘系の酸味。
ダークローストでもほのかな柑橘の酸を残しつつ、ボディ感はそれほど強くない。

おすすめの焙煎度合い
中煎り〜中深煎り

コーヒー生豆 コロンビア アソグラン農協 ウォッシュト 1kg 【麻袋本体は有機JAS認証あり】 フェアトレード 農薬不使用

穏やかな酸質のマイルドカップです。コロンビアの有機JAS認証豆(小分けなので、有機JASはつけられません)

2,047円

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